本校では、平成２０年度（２００８年度）より「みんなプロジェクト」という取組を実施しています。繊維の街、一宮市の地場産業を生かし、地域の繊維関連機関・企業と連携し、障害のある子どもたちのニーズに対応した車椅子用スーツやレインコートなどおしゃれで機能的な「楽らくスタイル」衣服の開発を行ってきました。また、職員や保護者、生徒が、姿勢保持や体温調節等に役立つクッションなど、生活を快適にする小物の制作にも取り組んでいます。
ここでは、子どもたちの自立と社会参加につながる主体的な力を育み、障害のある子どもたちへの地域理解を推進する「みんなプロジェクト」の取組を紹介します。
令和４年度からは、職員小物制作研修会、PTA小物制作講習会に毎年取り組んでいます。